バランスの良い食事をとって生活習慣病を予防しましょう
生活習慣病の原因は、食生活、運動不足、睡眠不足、喫煙、飲酒、ストレス等が挙げられます。改善する中で一番気をつけなければならないのが食事でしょう。食事は毎日3回ありますし、単に食べなければ良いというものでなく、栄養バランスが崩れれば、それはそれで違う病気になってしまいます。では、食事で何に気をつければよいのでしょう。
まずは食事の量について触れていきます。1日に必要なカロリーは、成人男性では平均2300から2600キロカロリーで、ごはん茶碗7杯程度、成人女性では平均1800から2100キロカロリーで、ごはん茶碗6杯程度になります。おかずを考慮しますと、1回の食事で摂れるごはんの量は茶碗いっぱい大体200グラム程度です。つまり、ごはん大盛りはご法度です。ランチ時間にごはんが大盛り無料でも我慢しなくてはいけません。
次に食事のバランスについて触れます。栄養は、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの5つに大別することができます。この栄養をバランス良く摂れる食事を心掛けなければいけません。炭水化物は血中では糖となり、体を動かすエネルギーになりますが、摂りすぎると糖尿病になってしまいます。たんぱく質は身体の元になるもので、筋肉、髪の毛、爪、内臓、ホルモン、酵素の主成分です。脂質は食事の消化、吸収、ビタミンの運搬に必要であり、脳の正常な機能や体温調節、臓器、神経、骨を守る役割があります。ビタミンは栄養素の機能を補助する働きがあり、免疫や精神安定にも貢献しています。また、ほとんどのビタミンは人体内部で生成できません。ミネラルはミネラル同士で複雑に作用し、吸収、利用、蓄積を行います。ミネラルが不足すると骨が弱くなり、精神バランスが崩れてしまいます。
我々の体は、必ず食事したものから生成されています。ですから、生活習慣病の予防に限らず、食事を大切にするということは、生きていくのにもっとも大切なことの1つです。